昼間の束の間の空の表情と夜空の星
3月23日、飛行機雲がほぼ平行に並んでいるのを見ました。もう一本あれば、まるで五線譜です。
空って面白いです。
夜は、マンションの灯りが煌々とついているにもかかわらず、星がよく見えました。大きなオリオン座が地表を見下ろしていました。
昼間に見える空は現在のものだと思います。 雲の流れや形、太陽の位置で、空の表情が刻々と変化して行き、その瞬間を見ています。二度と同じ表情が見られません。
しかし夜になると、はるか遠くの星がたくさん見えるようになります。夜空に見える小さな星の輝きは、大昔の光なのだと思うと、何だかタイムトラベルしているような気がします。
空は不思議です。大昔から今の瞬間まで宇宙が続いていると実感させられます。